観光ご案内TOURIST
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長崎市指定史跡「心田庵」では、春と秋に庭園と茅葺建物の一般公開を行っています。
唐小通事・何兆晋が建てた江戸時代の別荘「心田庵」では、春は新緑、秋は紅葉に包まれた風情ある景色を楽しめ、期間中は庭園を眺める茶室にて抹茶の提供(有料)を行っています。
長崎駅から出島、南山手の旧外国人居留地の間にある公園や公共施設が、キラキラと輝くLEDのイルミネーションで彩られる「ながさきクリスマス」。付近の教会で実施されているクリスマスシーズンのイルミネーションと相まって、感動的な光の景色が広がります。期間中には、様々な関連イベントも開催予定となっています。
長崎半島の先端にある野母崎地区の「水仙の里公園」で行われる、「のもざき水仙まつり」野母崎の美しい海と軍艦島を望む小高い公園に、約1,000万本の水仙が見事に咲き誇ります。環境省の「かおり100選」にも選ばれており、目で鼻で楽しめるイベントです。
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」
長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど、約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。
期間中は「龍踊り」「中国雑技」「二胡演奏」など中国色豊かなイベントが繰り広げられます。
坂本龍馬の銅像で有名な風頭公園は、長崎市内にある”桜の名所”のひとつ。
例年、350本のソメイヨシノにボンボリが灯り、公園内が桜の花で埋め尽くされます。
桜の木をバックに悠然とそびえ立つ坂本竜馬像は、絶好の撮影ポイント。その龍馬像の視線の先には長崎市中心部~長崎港を一望でき、長崎の美しい街を眺望できる場所としても有名です。
なお、風頭公園周辺には駐車場がありませんので、現地までは公共交通機関またはタクシーのご利用をオススメします。
港町長崎に国内外から大型を含む数々の帆船が集結する日本で随一の帆船イベント!
帆船が真っ白な帆を広げる「セイルドリル(操帆訓練)」や、「船内一般公開」「体験クルーズ」などの帆船をメインとしたイベントの他、ヨットやカヌー、ロープワーク(縄結び)教室などの体験型イベントなども充実!
期間中はライトアップ・イルミネーション、打ち上げ花火も予定されております。
稲佐山の中腹「稲佐山公園」に約8万本のつつじが咲き誇ります。期間中はカラオケ大会、ハタ揚げなどイベント満載です。
出島のオランダ商館医・シーボルトが愛した妻「お滝さん」にちなみ「オタクサ」と名づけ、ヨーロッパに伝えた花 「あじさい」
期間中は、様々な種類のあじさいが眼鏡橋・グラバー園といった各所で、色とりどりの花を観賞することができます。
市民や観光客が港に集い、まつりを通して長崎の海と港のすばらしさを再認識してもらうことを目的に、毎年7月に開催。
長崎の夏を代表する祭りとして定着しており、ステージイベントや飲食出店、打上花火など、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。
また、約350年の歴史を誇る長崎の夏の伝統行事「ペーロン選手権」も同時開催されます。
毎年8月15日に行われる精霊流しは、盆前に死去した人の遺族が故人の霊を弔うために手作りの船を造り、船を曳きながら街中を練り歩き極楽浄土へ送り出すという長崎の伝統行事です。
当日は夕暮れ時になると町のあちらこちらから「チャンコンチャンコン」という鐘の音と、「ドーイドーイ」の掛け声。耳をつんざくほどの爆竹の音が鳴り響き、行列は夜遅くまで続きます。
中秋節は中国の三大節句(他は春節、端午節)の一つで、日本では『お月見』として親しまれている団らんのお祭りです。
月がもっとも明るく、もっとも丸く、月の光ももっとも美しい中秋の月を家族団らんの象徴とみなして祝います。長崎新地中華街に灯る1,000個の満月灯籠は圧巻です!
湊公園では、ランタンフェスティバルでお馴染みの縁結びの神様月下老人のオブジェが飾られ、中華屋台・中秋スイーツの出店が並びます。
380年の伝統を持つ、長崎市民の氏神・鎮西大社諏訪神社の祭礼行事。奉納踊は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
踊りを奉納する町を「踊町(おどりちょう)」と言い、7年に1度出番がまわってきます。勇壮華麗な演し物にアンコールを意味する「モッテコーイ」のかけ声が響き、観客の熱気も最高潮に!
県内外からたくさんの観光客が見物に訪れ、長崎を代表する秋の大祭となっています。