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2023.10.14
4年ぶりの長崎くんち♪2023

長崎くんち

長崎の氏神「鎮西大社 諏訪神社」の秋季大祭で、
毎年10月7日から10月9日の3日間、町を挙げて催されます。
本年はコロナ禍を経て4年振りの開催となりました。

 

独特でダイナミックな奉納踊(ほうのうおどり)を特色とし、
380年以上の伝統を誇ります。
奉納踊は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
踊りを奉納する町を「踊町(おどりちょう)」と言い、
7年に1度出番がまわってきます。

 

今年の踊町と演目は下記の通り。

桶屋町  「本踊」

船大工町 「川船」

栄町   「阿蘭陀万歳」

本石灰町 「御朱印船」

丸山町  「本踊」

万屋町  「鯨の潮吹き」

 

10月7日に中央公園で行われた”夕べ”にて鑑賞させていただきました。

 

 

踊町の先頭に立ちますのが「傘鉾」

“町印”としてプラカードの意味をもち、その町の特色にそったデザインとなっており

町によって異なり個性があります。

約130~150キロの傘鉾を一人で持ち上げまわします。

 

「桶屋町」

 

「船大工町」

 

「栄町」

 

「本石灰町」

 

「丸山町」

 

「万屋町」

 

街中を練り歩き演し物を披露する「庭先回り」は、

長崎市中心部の各所で行われていますので

一般の方でもご覧になれます。

 

シャギリの音が響く長崎の街はとても賑やかで

久々の長崎くんちに街は大盛り上がりでした。

 

来年もそのまた先も無事長崎くんちが開催されることを願います。